よくある質問｜長崎県諫早市の歯医者・歯科｜どひ歯科クリニック

初めのうちは、自覚症状があまり目立ちません。歯ぐきから出血したり膿が出てきたりする症状が見られ、さらに歯がグラグラしているといった症状に気付いた頃には、すでに進行してしまっているケースが大半です。できるだけ定期的に通院しておくことが、悪化を防ぐためには大切です。

残念ながら、自然に良くなることはありません。しかし、予防したり進行を食い止めたりすることは可能です。

歯周病の原因となる細菌を減らすために何より大切なのは、毎日の歯磨きです。ただし、自己流の歯磨き方法ではなく、歯科医院で上手な歯磨き方法を教えてもらうことをおすすめします。

お早めに、歯科医院を受診してください。

治療は、口腔内が不衛生な状態になっているのを改善するため、歯垢や歯石をしっかりと取り除くことから始めます。歯垢や歯石は、歯周病の原因である細菌の塊だからです。

また、歯垢は食事をすれば再び歯やその周辺に付着するものです。ですから、毎日の歯磨きで除去しなければまた歯石ができてしまいます。そのため、毎日のセルフケアにも励んでいただければと思います。

手術中、ほとんど痛みを感じることがないように、局所麻酔をしてから実施します。

患者さま個々のお口の状態次第ですが、3～7か月ぐらいの治療期間が必要です。

なお、治療が終わっても、メンテナンスを怠ってしまうとインプラント周囲炎という歯周病のような病気にかかりやすくなります。悪化すればインプラントが抜け落ちてしまう恐れがありますから、定期的に歯科検診を受け続けてください。

通常、しっかりとメンテナンスを続けていれば、インプラントは長きにわたってお使いいただけます。

けれども、メンテナンスをしないとインプラント周囲炎になり、せっかく手に入れたインプラントが台無しになってしまいます。天然歯と同様に歯磨きなどでケアするとともに、定期的にクリーニングにもお越しください。

現状、インプラントには保険が適用されません。具体的な費用は治療内容によって異なりますので、詳しくは当院まで、お気軽にお尋ねください。

保険診療で使えるものは大きく分けて2種類あります。一つは一般に銀歯と呼ばれる金銀パラジウム合金で、もう一つはレジン樹脂です。

治療した歯の美しさを追求するにはセラミックやジルコニアが望ましいのですが、残念ながら保険は適用されず、自由診療扱いとなります。

これらの材料には、次のような特徴があるからです。
•年月が経っても、変色しにくい。
•光透過性があり、透明感がある美しさです。
•優れた耐久性があります。
•金属材料を含まず、金属アレルギーが発生しない。
•色の調整ありの場合は、天然歯とそっくりな輝きにすることができます。

大きく分けて2種類あります。

ホームホワイトニングはご自宅で行う方法で、手軽さが特徴です。マウスピースの中にジェルを入れ、1日2時間ずつ装着します。3日～4日で白くなり始めますが、個人差があり、はっきり白さが実感できるまでは2週間～1か月かかります。

一方、オフィスホワイトニングは診察室で行う方法です。歯に薬剤を塗り専用の光を当てることで、色素を分解し歯を白くします。1回の来院で白さを実感することが可能です。